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2016年7月 低学年例会 お月様がみていたお話

藤沢子ども劇場

窓を閉める時、お月様が綺麗だと、
子ども達を呼んで、眺めます。
最近は特にそう。
こんな体験をしながら、
7月に私達はお月様の舞台を観ます。
大きくなってもお月様をみたら、
この幸せな体験を大切に思い出してくれるのかもしれないなと思います。
「絵のない絵本」の画家のように。

低学年例会で観る舞台は、
どれも優しくて、楽しくて、美しい作品ばかりです。
子ども達の心にいつまでも残る宝石のような作品です。
そんな作品を子どもと観られて良かったな-と思います。

www.asibina.com

次回低学年例会
お月さまがみていたおはなし

アンデルセン 「絵のない絵本」など、
アンデルセンのお話をもとに作られたお芝居です。

33話の短編が織りなす、アンデルセンの作品の中でも、
大人向けの作品かと思います。
絵よりも美しい絵画詩と文庫本の裏に解説がありました。

300円台で買える薄い文庫本で持っていますが、
この薄い本の中にどれほどの美しい風景と人間が描かれている事か。
どのお話が心に響くかは、人それぞれなんだろうなと思います。

私は冒頭の矢崎源九郎さん訳での、
「ふしぎなことです!」で始まるとこからして魅力的です。
第7夜は、美しい風景を前に大人の心と少女の心が描かれています。
人の感受性って、本当にそれぞれ違うのものです。

話が脱線しますが、
茨木のり子さんの詩。
「自分の感受性くらい」
高校生の時に出会った詩です。
私は、ずーっと心に止めています。
ばかものよ で、詩は終わりますが、
茨木さんの著によると、自分自身へ向けて書いた言葉だと
書いてあったと思います。
ネットでも簡単に読めますので、気になった方はどうぞ。

そして、レイチェル・カーソン
センス・オブ・ワンダー
神秘さや不思議さに目をみはる感性
同じ道を歩いても、美しい花を見つけたり、香りを感じたり。
人によって、これまた様々です。
花の名前や木の名前はなかなか覚えられない私ですが、
感性はいつまでも磨いていきたいなあと思います。

自然の中に出かけたり、道端で見つけたり、
舞台を観て、沢山感動したり、
こどもだけではなく、大人にとっても人生を
より豊かにすることになると思います。

7月の舞台で、
何があるのか、自分はどう感じるか、本当に楽しみです。